【SV S9 シングル 最高2046位/レート1820】やりたくない事は徹底的にやらないスタン
はじめに
皆さんこんにちはこんばんは。ミスにぃです。5億年ぶりに記事を書いています。
8月の話にはなりますが、今までの自己最高記録が7世代のレート1767or1776(どっちか忘れた)だったのですが、この度なんと約5年ぶりにシーズン最終日に最高レートを更新したので記念に記事を書くことにしました!
しかし5年ぶりはヤバいな😅僕、このゲーム向いてないかもしれん…笑
一応証拠としてスクショを。
TN ミスねぇ
最高2046位/レート1820
最終2813位/レート1788
目標達成のために
僕の目標は『シーズン終盤で瞬間3桁に乗る』だったのですが「今の実力だと3桁に乗るのは無理だな」、「4桁帯で戦い続けるのですらキツいんじゃないか?」と思い、目標達成のために何をすればいいかを考えました。
まずは自分に合った"構築・戦術"や"得意なこと"を見つけることだと思い、とりあえず気になるレンタルパをいくつか使ってることに。そういうことすら分かっていなかったので、まずはそこから探さないと話にならないと思ったのです。
それと自分が苦手な要素を徹底的に排除したかったので、そういう要素がないレンタルパを選んで使っていました。僕が苦手なことを羅列すると以下の通りです。
- サイクル
- 受けやクッション
- 拘りアイテム
- 晴れや雨などの天候
レンタルパをいろいろと使ってみた中で、1番しっくり来たのがこの構築でした。
https://note.com/haruyaaa/n/na5fe70495f72
上記のレンタルパで潜っているうちに、自分では使いにくい点や気になる点が出てきたので、それらを自分が使いやすいように魔改造して最終日まで使い続けました。
個別解説
パオジアン@ラムのみ
性格:意地っ張り
特性:災いの剣
テラスタル:電気
159(28)-189(252+)-114(108)-85-86(4)-170(116)
技構成:氷柱落とし/テラバースト/不意打ち/剣の舞
↓HBの耐久調整は以下の調整を使用しました
https://pkmn-ys1224.hatenablog.com/entry/2023/05/05/211026#a23
HB:意地パンチグローブ水ウーラオスの水流連打確定耐え
・意地鋭いクチバシカイリューの飛行テラバースト確定耐え
・意地ディンルーの妖テラバーストを75%で耐える
C:個体値は最低
S:最速ガブリアス抜き
構築の積みエースその1。
元構築はASぶっぱで命の珠を持たせていましたが、実際に使ってみて並程度の耐久しかないのに珠ダメでHPがゴリゴリ削られるのがめちゃくちゃ気になりました。A特化で珠を持たせているので火力は凄まじいですが、個人的には耐久調整をした方が使いやすそうだと感じて、上記のURLの構築からHBの調整を拝借して使用してみました。この変更は正解で、自分にしっくり来て使用感はかなり良かったです。
氷とテラバースト電気の攻めの補完が使いやすくて、相手の構築に受け系のポケモンがいる時は必ず選出していました。今回初めてパオジアンを使いましたが、自分の性格(積んでドーン!ドーン!!ドーン!!!みたいなのが好きw)と合っていてとても使いやすかったです。めちゃくちゃ強かった。
テツノツツミ@ブーストエナジー
性格:臆病
特性:クォークチャージ
テラスタル:ゴースト
131-*-135(4)-176(252)-80-206(252+)
技構成:ハイドロポンプ/フリーズドライ/アンコール/身代わり
無駄に色違いの個体を使用。
よく見るヤツ。元構築から何も弄っていません。この記事を書いていて気づいたのですが、ツツミの選出率が最下位になっていました。その理由はおそらくハイドロポンプの命中率。
ドロポンを当てればめちゃくちゃ強いけど、外して負けに繋がる展開がかなり多く、対戦をすればするほど僕の中でツツミの信用度は急降下。気づけば特殊受けを選出させる選出誘導役に成り下がっていました。。。
もしかしたらドロポンを打たなくていい場面で無駄に打っていた試合もあるかもしれないし、そもそもドロポン使ってて命中率が〜!って話をするのは野暮かもしれません()
ちゃんと使ってあげられなくてごめん、ツツミさん。せっかく色違いまで粘ったのにな😇
ミミッキュ@命の珠
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
テラスタル:格闘
135(36)-154(236+)-113(100)-*-126(4)-133(132)
技構成:戯れつく/ドレインパンチ/剣の舞/影打ち
↓以下の調整を使用しました
https://pkmn-ys1224.hatenablog.com/entry/2023/05/05/211026#a26
H:皮ダメ最小効率
A:11n
HB:陽気Aぶっぱパオジアンの氷柱落とし+皮ダメ確定耐え(特化は62.5%耐え)
・皮ダメ+珠ダメ+特化パオジアンのふいうち確定耐え
・意地珠ミミッキュの皮ダメ+珠ダメ+かげうち確定耐え
・陽気珠ミミッキュの皮ダメ+珠ダメ×2+かげうちを93.8%耐え
・A特化水ウーラオスのパンチグローブ水流連打確定耐え
HD:皮ダメ+臆病イーユイの放射93.8%耐え
・皮ダメ+珠ダメ+臆病ツツミのドロポン確定耐え
S:準速カイリュー抜き
ミミッキュ枠。
元々の振り方はASぶっぱ、持ち物は隠密マント、テラスタイプは水でしたが、使っていてもっと火力と耐久が欲しいと感じる場面が多かったので、上記のURLの調整を丸パクリしました。元記事に「テラスタイプをドレパンと相性がいい格闘・パオに持たせている珠を渡すのもあり」と書いてあったので、それを試してみることに。
ほぼA特化+珠の高火力と、化けの皮が剥がれていてもいい感じに1発耐えるのがとても使いやすかったです。また格闘テラス+ドレパンが思っていたよりも強くて、よく選出されたヒスイヌメルゴン等の鋼タイプと対面しても早く処理出来るのが◎
ハバタクカミがいたら必ず選出してました。
セグレイブ@気合いの襷
性格:意地っ張り
特性:熱交換
テラスタル:ゴースト
191(4)-216(252+)-112-*-106-139(252)
技構成:氷柱バリ/巨剣突撃/氷の礫/地震
襷枠。テツノツツミと同じで元構築から何も変わっていません。
技範囲が広くて襷を持たせているので、無難に使いやすかったです。ただ、ダイスを持たせていないので、氷柱の攻撃回数の不安定さや不一致地震の火力不足が気になりました。A種族値145もあって特化してるのになぁ🤔僕が変にコイツに期待し過ぎてるだけなんか?
テラスタイプや持ち物もいろいろ試したかったんですけど、実はシーズン中句でようやくビギナーからマスボに乗せて、そこから何やかんやで4万位に落ちてしまいまして。。。5桁帯から順位を上げるのに必死で試す余裕がありませんでした😣
このポケモンを自分色に改良する余地があったんだろうなと思うと悔やまれますね。
オオニューラ@オボンのみ
性格:意地っ張り
特性:軽業
テラスタル:ゴースト
187(252)-182(124+)-95(116)-*-102(12)-141(4)
技構成:フェイタルクロー/けたぐり/毒菱/シャドークロー
↓以下の調整を使用しました
https://hassamuchuu.hatenablog.com/entry/2023/08/01/200207
A:155-101パオジアンをフェイタルクロー×2で倒す
・155-101パオジアンのゴーストテラスをフェイタルクロー+シャドークローで約20%で倒す
・175-116サーフゴーをシャドークロー×2で約90%で倒す
HB:A189パオジアンの氷柱落とし+氷の礫をオボン込み確定耐え
・A200パンチグローブウーラオスの水流連打+アクアジェットを約99%耐え
HD:C205拘り眼鏡ハバタクカミのムーンフォース≒C176拘り眼鏡テツノツツミのハイドロポンプを約88%耐え
・C187ハバタクカミのムーンフォースを約99%でオボン込み2耐え
S:余り
ヒョロガリ猫。
これも上記のURLの調整を丸パクリ。水ウーラオスとハバタクカミを安定して倒せることが出来て使いやすかったです。元々の調整と持ち物もかなり強かったのですが、両方の調整を使ってみた結果、オボンを持たせた方が僕好みでした。
オボン発動後にインファを打って耐久が下がるのが嫌でけたぐりに変えて使ってましたが、今思えば全然インファでよかったと思う…🤔
対ハッサムのためにシャドクロを炎パンにしていた時期もありましたが、最終的にはシャドクロに落ち着きました。また、ヘイラッシャのような物理受けがいた場合は毒菱を撒くためにほぼ選出していました。
カイリュー@厚底ブーツ
性格:意地っ張り
特性:マルチスケイル
テラスタル:ノーマル
193(212)-204(252+)-116(4)-*-121(4)-105(36)
H:16n+1
B:余り
D:余り
S:竜の舞×2で最速テツノツツミを抜ける
構築の積みエースその2
元々は持ち物が食べ残しでアイへの枠が羽休めだったのですが、ハバタクカミを早く処理したい&自分で使っているうちに"食べ残し+羽休め"は特になくてもいいなと感じるようになってきたので、羽を切って攻撃的な技構成にしました。
また、ステルスロックでマルチスケイルが潰れてしまうのは対面構築としては痛すぎると感じたため、対面性能を高めるために食べ残しから厚底ブーツに変更しました。
アイへを採用すると同時にテラスタイプも鋼に変えるかかなり悩んだのですが、ノマテラ神速が強すぎてこれは外せないなと思い、テラスタイプはそのまま使用。
パオジアンと並んで構築のエースとしてよく活躍してくれました。
あと語り
終盤で3桁に乗せることが目標だったのですが、超久しぶりに最高レートを更新することが出来たのが嬉しすぎたこと、せっかく最高レートを更新したのに負けて順位とレートを大きく下げたくないと思い、今回はこのような結果で終えてしまいました。
結局目標は達成出来ませんでしたが、1つのシーズンを通してここまでランクマに取り組んだのは初めてだったのでとても勉強になったのと、何より楽しかったです。いつになるかは分かりませんが、またランクマに潜る意欲が出たら、次は目標達成に向けて頑張ります。
拙い文章でしたが、ここまで読んでいただた皆様ありがとうございました。もし誤字脱字や数値の間違い等があったら連絡してください。それではまた。
【仲間大会 第9回とんがりカップ使用構築:最高1599 最終1583 第20位】ペリグドラガルガルガッサ〜ゾロアークを添えて〜
皆様お久しぶりです!ミスにぃです!!
先日ぽけっとふぁんしょんで記事を漁っている時に「また構築記事を書きたいなぁ…」とふと思ったので、久し振りに構築記事を書きました。
今回紹介する構築は、今年の1月後半に開催された仲間大会で使用したものなので今更感がハンパないですが(笑)、最後まで目を通していただけると幸いです。
目次
- 第9回とんがりカップのルール
- 構築経緯
- 構築のコンセプト
- ゾロアーク♂(NN:(◎~◎))
- ペリッパー♀(NN:ぺりこ)
- キングドラ♀(NN:ちゅ〜♡♡♡)
- ガルーラ♀(NN:さいきょう)
- ギルガルド♀(NN:ぽこ×たて)
- キノガッサ♂(NN:ほうしうつぞ)
- 選出
- 辛いポケモン
- 最後に
第9回とんがりカップのルール
とんがりカップは毎回ルールが違うのですが、今回のルールは以下の通りです。
- 使用する構築にを入れて、構築内の合計種族値を3,100以内に収めること(は選出しなくてもよいが、バトルで戦えるように育成しておく必要がある)
- 受けループ、毒や宿り木と身代わり・守るの組み合わせ、特性:再生力や回復道具持ちの高耐久ポケモンなど、長期戦になるポケモンは使用禁止
- 催眠、回避上昇、一撃必殺技、特性:ムラッけは禁止
- は使用禁止
※合計種族値について
ざっとルールを書きましたがこんな感じです。ルールが非常に細かいので分かりにくいかもしれませんが、要は運ゲーや陰キャ構築を使わないでお互いにガンガン殴って戦いましょうね!ということです。
構築経緯
本来なら受けサイクルを使いたかったのですが、大会のルール的にそのような構築を組むのは厳しいと判断して受けサイクルを使うことは諦めることに。
この大会は構築の組み方によっては景品を貰える抽選会に参加できるのですが、僕はコンセプトパを使って大会を楽しむことよりも、とにかくガチパで勝ち続けてレート1600代に乗れるような強い構築を組みたいと思っていました。また、この大会はを構築に必ず入れなければいけないので、特に相手の初手がかどうかを読まなくてはいけません。ですが僕はいちいちそういう読みをするのではなく、相手の初手を読まずに戦いたかったので、そのことも考える必要がありました。
そこでどんな構築を使うかですが、まずはがいないと大会に参加できないのでとりあえず採用。その頃レートで雨パを使っていたので今回の大会でも雨パを軸に構築を組むことにしました。レートではを使っていたのですが、種族値の節約の為と、を使っていて「雨選出って意外と出来ないなぁ…」ということが多かったので、メガ枠は雨選出よりも裏選出で採用して裏選出のパワーを上げた方がいいと判断。雨選出はチョッキと眼鏡を採用しました。
次に裏選出ですが、雨選出で重くなる水・草タイプや高耐久ポケモンに強い枠、相手の初手に対応出来る枠が欲しかったので、それらに強く出れそうな猫騙し持ちの、剣舞ゴーストZ、剣舞襷を採用。裏選出は『メガ+Z+襷』の対面的な選出で一番パワーが出る構成にしました。
構築のコンセプト
個別紹介
ゾロアーク♂(NN:(◎~◎))
持ち物:悪Z
性格:せっかち
特性:イリュージョン
努力値:135-126(4)-72-172-(252)-80-172(252)
合計種族値:510
技構成:悪の波動 不意打ち 火炎放射 身代わり
【調整】
・CSぶっぱ
・余りA
・DL対策と不意打ちの火力を下げるのを防ぐために性格をせっかちで厳選
僕はこのポケモンを上手く使いこなす自信がなかったので、バトルで戦えるようにちゃんと育成はしたものの、正直選出する気は全くありませんでした(と書いてますが、1回は選出してます)。完全に構築の飾りと化していました(笑)
この構築では他にDL対策をしているポケモンが何体かいますが、この大会で特性:ダウンロード持ちのポケモンを使う人はかなり少なかった可能性があるので、もしかしたら無理にDL対策をしなくてもよかったのかもしれません。
このポケモンに関しては技や持ち物が適当だったりほぼほぼ選出してないので、特に言うことはないです…
ペリッパー♀(NN:ぺりこ)
持ち物:突撃チョッキ
性格:冷静
特性:雨降らし
努力値:167(252)-**-120-143(118)-108(140)-76(Sは最遅)
合計種族値:440
技構成:熱湯 蜻蛉帰り はたき落とす 暴風
↓こちらの調整をそのまま使用させていただきました(無断転載ですので、何か問題ありましたら削除します)
【USMシーズン12使用構築】予報はいつも雨模様なペリラグ【最高最終2001】 - 雨時々やっぱり雨
はD方面の種族値が低いので、低いDを突撃チョッキで補ってあげることで、特殊アタッカーにある程度余裕をもって蜻蛉帰りをしたり居座って攻撃することが出来たので使いやすかったです。一方で襷型では可能な不利対面で無理やり攻撃を耐えて蜻蛉帰りで後続に繋ぐという動きが出来ないので、そこは一長一短なのかなと思いました。
脱出に慣れているせいでを使っていてもいまいちしっくり来ず、うまく使ってあげることが出来なかったので非常に悲しいです…
キングドラ♀(NN:ちゅ〜♡♡♡)
持ち物:拘り眼鏡
性格:控えめ
特性:すいすい
努力値:150-**-115-161(252)-116(4)-137(252)
合計種族値:540
技構成:波乗り ハイドロポンプ 冷凍ビーム 竜の波動
【調整】
・CSぶっぱ
・余りD(DL対策)
の代わりに採用した雨エース。本来なら水Zを持たせたかったんですけど、とゴーストZという選出をした時にZが被るのが嫌だったので、今回は拘り眼鏡を持たせました。こいつはドロポンを「ここは当てないとダメ!」って時にことごとく外していたので、同様使ってて悲しくなりました…それが軽くトラウマになってしまい、大会の後半ではほぼ雨選出はしていませんw
雨下の波乗りやドロポンは凄まじい威力でしたが、やはり技が固定されるのがちょっと窮屈に感じたので、個人的にはZは被ってもいいからおとなしく水Zにしておくべきだったのかなと思っています。
ガルーラ♀(NN:さいきょう)
持ち物:ガルーラナイト
性格:意地っ張り
特性:肝っ玉(メガ前)→親子愛(メガ後)
努力値:185(36)-159(236)-101(4)-**-102(12)-138(220)(メガ前)
:185(36)-192(236)-121(4)-**-122(12)-148(220)(メガ後)
合計種族値:590(メガ後)
【調整】
H: 6n-1(ゴツメダメ最小)
A:余り
BD:DL対策
S:メガ後準速95族抜き
裏選出は対面的にしたかったので、対面性能が高くてメガ枠の中でも合計種族値が低めだったのと、単純にこのポケモンを使いたかったので採用しました。僕はが一番強かった時代のレート環境を体験してないので、このポケモンには密かにあこがれを抱いているんです(笑)
『猫騙し』という技がこの大会ではかなり便利で、初手に出てきた相手のポケモンの動きを封じつつかどうかを確認出来るので、使い勝手はかなり良かったです。例え相手のポケモンがゴーストタイプだったとしても、メガ進化しないで猫騙しをすれば特性:肝っ玉で攻撃を当てる事が出来るのでその点も便利です。
親子愛捨て身などで目の前のポケモンをバンバン蹴散らしていくのはとても爽快で、使っていてとても楽しいポケモンでした(小並感)
ギルガルド♀(NN:ぽこ×たて)
持ち物:ゴーストZ
性格:意地っ張り
特性:バトルスイッチ
努力値:159(188)-112(252)-171(4)-**-172(12)-87(52)(シールドフォルム)
:159(188)-222(252)-71(4)-**-72(12)-87(52) (ブレードフォルム)
合計種族値:520
技構成:シャドークロ― 剣の舞 影打ち アイアンヘッド
【調整】
H:16n-1
A:ぶっぱ
B:A200タイプ一致地震耐え
D:DL対策
S:4振り65族抜き
↓こちらの調整をそのまま使用させていただきました(無断転載ですので、何か問題ありましたら削除します)
【ポケモン育成論まとめ】ギルガルドの調整と対策 USUM - 絶対弱者
本当はサイクルが出来る毒々持ちの残飯型で採用したかったのですが、そういう型はルール上アウトなので、剣舞持ちのアタッカー型にしました。
持ち物は弱点保険、命の珠、Zで悩んだのですが、弱点保険は発動しなかった時に悲しくなるのと、珠はHPがゴリゴリ削られるのが何となく嫌だったので不採用。最終的に自分の好きなタイミングで高火力な技を打てるゴーストZを持たせました。また、カプ系意識でアイアンヘッドを採用したのですが、今思えばこの大会でカプ系を使う人は少ないと思うので、この枠は聖なる剣とかでもよかったのかもしれません。
キングシールドがないを使い慣れていなくて立ち回りが少し窮屈に感じることもありましたが、剣舞後のZや影打ちはかなりの火力が出るのでそこはとても魅力的だなと思いました(粉🍊)
キノガッサ♂(NN:ほうしうつぞ)
持ち物:気合の襷
性格:意地っ張り
特性:テクニシャン
努力値:135-200(252)-101(4)-**-80-122(252)
合計種族値:460
技構成:種マシンガン マッハパンチ 剣の舞 岩石封じ
【調整】
・ASぶっぱ
・余りB
パッと見普通の襷に見えますが、この大会では催眠技が使えないので、こいつにはキノコの胞子を覚えさせていません。胞子を覚えていないなど今まで使ったことがないのでちゃんとバトルで使えるのか心配だったのですが、それは無用な心配でした。連続技、先制技、積み技、S操作といったいろんなことが出来る上に、気合の襷を持たせているので行動保証もある。胞子など使わずとも、このポケモンは鬼のような強さを誇っていました。強すぎて自分で使っていて思わず引いてしまったくらいですw
ある強者の方が前に自身のブログで「このポケモンは草タイプのミミッキュだ」と書いていましたが、まさにその通りだと思います。
選出
主な選出は以下の通りです。大きく分けて2パターンあります。
@1
雨の通りがいい場合にこの選出をします。@1は相手の構築を見て、残り4体の中から刺さっているポケモンを選びます。が止められそうなポケモンが相手の構築に2体以上いる場合は雨選出は控えていました。
が出せない時の裏選出。一応この構築はが軸なのですが、この選出が圧倒的に多かったです。もはや裏選出ではなくて表選出でしたw
辛いポケモン
雨選出を強要されてしまうので、を出したくない構築にがいるとキツイです。上手く雨下ので倒す必要があります。一応の暴風で確定1発で倒せますが、その場合は猫恩返しで倒されないようにHPをかなり高く保たないといけないので、で相手をするのは厳しいかもしれません。ちなみに入りの構築と当たりましたが、@1でなんとか勝ちました。
挌闘技持ちの
猫騙しをした後に不意の挌闘Zなどが飛んでくるとがぶっ飛ばされるので、そういう型は嫌いです(笑)
辛いポケモンというよりかは、面倒くさい型のポケモンという表現が正しいですかね。
他にも辛いポケモンがいると思うのですが、全然思いつかないのでこの2体だけにしておきます(笑)
最後に
大会の一番最後のバトルでいいところまで行ったのですが、僕の圧倒的プレミで16チャレを落とすという、非常に悔いが残る終わり方をしてしまいました…もう本当にショックすぎて、一週間は軽く引きずっちゃいましたよね(笑)
構築は強いはずなのに、それを扱う人間がこれじゃあガチパを使っているのにも関わらず1600代にすら乗れないはずです。本当に悔しい…悔しいですがこの悔しさをバネにして、もしまた同じルールで大会が開かれる時は、次こそ1600代に乗ることを目標にリベンジしようと思います!
主催のとんがりさん、マッチングしてバトルした皆さん、キャスを見に来てくれた皆さん、最後までこの長~い記事を読んでくれた皆さん、ありがとうございました!
文章書くの上手くなりたいw
証拠として最高と最終レートのスクショを載せておきます。
『第1回 真夏の虫ポケモン大配布バトルロイヤル』開催!
皆様お久しぶりです、ミスにぃです♪今回は告知記事です。
Twitterでは前に告知ツイートを既にしているんですけど、8月25日(土)20:30頃から僕のツイキャスアカウントでバトルロイヤルとポケモンの配布を絡めた企画を行います!普段シングル・ダブルバトルやマルチバトルをやる人はいても、バトルロイヤルをする人って結構少ないのではないでしょうか?たまには気分転換にみんなでワイワイバトルロイヤルをやってみませんか?当日はレート終盤で忙しいのは承知していますが、1戦だけでもいいので遊びに来ていただけると嬉しいです♪バトルの上手い下手は全く関係ありません!パーティを組む暇がないなら適当でいいですwみんなでバトルを楽しみましょう(^^)/
開催日時
- 2018年8月25日(土)20:30〜
開催する場所(サイト)
詳細
- 私ミスにぃを含めた4人でバトルロイヤルを行い、順位が高い人から順番に今回用意した孵化余りの虫ポケモンを1体選んで受け取ることが出来る(つまりバトルロイヤルに参加すれば、何かしらのポケモンを手に入れることが出来る)
- いわゆる禁伝・幻のポケモンは使用不可
- バトルロイヤルへの参加は、基本的に自己申告での早い者勝ち
- バトルロイヤルへの参加は、1人何回でも参加可能
- めざ氷メラルバを選べるのは、1回のバトルロイヤルで1人のみ。
- ポケモンの配布は、バトルロイヤルが終わるごとに毎回行う
今回配布する孵化余りのポケモン(全て理想個体でレベル1)
- 陽気ビードル×6(コンペボール)
- 陽気カイロス×6(〃)
- 意地っ張りストライク×6(〃)
- 意地っ張りヘラクロス×6(モンスターボール)
- 意地っ張りシズクモ×6(ネットボール)
- 控えめめざ氷メラルバ×6(モンスターボール)
- 臆病めざ氷メラルバ×6(モンスターボールとネットボールが混じっています)
※メラルバの特性は、全て炎の体です
注意事項
- バトル中の回線切れは、どんな理由にせよ他の参加者に迷惑がかかってしまいます。ですので、バトルに参加される方は、回線が安定している場所で通信を行っていただくようにお願いします
- 故意に回線を切断した方へのポケモンの配布は一切行いませんし、それ以降のバトルロイヤルへの参加も承認しません
- 偶発的に回線切れをした方へのポケモン配布やその他トラブル等は、その時その時で判断して対処します
- ルールとマナーを守って楽しくバトルしよう!!
本当はもう少し前にちゃんと告知をするべきなんでしょうけど、サブロムの禁伝・準伝厳選やらもろもろが忙しすぎてそこまで手が回りませんでした(笑)
もしまたこのような企画を開催する際は前もってきちんと告知しますので、今回は許してください^^;
皆様の参加をお待ちしております(^^♪
当日最後まで残ってくれたら、もしかしたら「何かいいこと」があるかもよ???
【仲間大会 第3回ゆたーや杯:最高&最終1581 第7位】チルタリス軸サイクル構築 ~サイクル時々ドリルガチャ~
皆様、初めまして!ミスにぃと申すものです♪
4月のGW前ということで2ヵ月くらい前の話になってしまうのですが、先日参戦した第3回ゆたーや杯という仲間大会で、7位という自分にしてはあり得ない順位を取ってしまいました。今更感が半端ないのですが、せっかく上位に食い込めたということで、記念に今回使用した構築を記事として書き残すことにしました。構築記事を書くのは初めてなので、つたない文章になるとは思いますが、そこはご了承ください。
それでは構築紹介へ…と行きたいところですが、その前に仲間大会のルールを説明させてください。
第3回ゆたーや杯のルールについて
上の画像は、主催者のゆたーやさんのYoutubeチャンネルでアップされている大会考察動画からスクショして使用させていただいてます。(無断掲載ですので、もし問題ありましたら削除します)
この大会はかなり変則的で、画像の通常ポケモン・準伝説(ランドロスやカプ・コケコなど)・ウルトラビーストが使用不可というルールでした。ちなみに持ち物などには制限がなく、一定のポケモンが使用できないということ以外はシングルレート準拠となっています。また、バトルの上限数は15戦でした。
構築経緯
フォロワーのしんたるさんがS8でレート2000超えを達成された構築を僕も自分で育成して使っていて、「次に自分で構築を組む時はサイクル構築を組んでみたい!」なんて思っていたところに今回参戦した大会のことを知って、ゆたーや杯ではサイクル構築で挑むことに決めました。
いわゆる厨ポケをほとんど使えないルールなので、「どうせなら一度も使ったことがないポケモンを軸に構築を組もう」ということで、サイクルが出来そうで見た目がもふもふで可愛い(ここ重要)を軸に構築を組み始めました。次にとのタイプ相性の補完が良さそうな、特殊受けの、電気技の一貫切りやドリルでワンチャン掴める型破りを採用。この4体だととが重いので、その2体と他のポケモンともある程度殴り合える飛行Zを採用。最後の1体を誰にするか悩んでいる時に、このままだとに何もできないことが判明。ボックスの中にいた天然を採用して構築が完成しました。
また、僕は本当にプレイングには自信がなくて、まともにプレイしても勝てる自信がありませんでした。なので、つのドリルや電磁波などを採用して、足りないプレイングは運でカバーするようにしました(笑)
構築のコンセプト
相手のポケモンに毒をばら撒いてサイクルして受け回す。隙を見つけて行けそうならアタッカーのとで詰めていく。辛い相手はつのドリルを当てればOK💗
個別紹介(採用順)
チルタリス
持ち物:チルタリスナイト
性格 :図太い
特性 :ノー天気(メガ前) → フェアリースキン(メガ後)
努力値:181(244)-**-156(252)-91(4)-126(4)-101(4) (メガ前)
:181(244)-**-178(252)-131(4)-126(4)-101(4) (メガ後)
技構成:ハイパーボイス 大文字 コットンガード 羽休め
【調整】
・H:奇数調整
・B:ぶっぱ
・余りはCDSにそれぞれ4振り
構築を組む原点になったポケモンであり、この構築唯一のメガ枠。サイクルに参加できるメガ枠&今まで使ったことがない&可愛いポケモンを軸に構築を組みたかったので、このポケモンを採用しました。
持ち物は、メガ枠なのでチルタリスナイトで確定です。
技構成は、フェアリースキンの対象になって身代わり貫通効果もあるハイパーボイス、鋼タイプに打点が持てる大文字、相手の攻撃を受けたりサイクルに参加させやすくする回復技の羽休めまでは確定。残り1枠で物理受けの役割を遂行するためのコットンガードか相手を毒ダメージと羽休めでハメるための毒々で迷っていたのですが、メガチルタリスの素の耐久だけだと相手の攻撃を受けられるか不安だったので、今回は物理受けの役割を全うしてもらうためにコットンガードを採用しました。
一応構築唯一のメガ枠なのですが、実際にバトルで使っていて他のメガシンカポケモンと比べてしまうと、「もう少し数値が高かったらなぁ…」と感じることが結構ありました。なので、やのような第一線で使われている受けポケモンと同じように使うのではなくて、少し慎重に扱う必要があるのかなと思いました。
エアームド
持ち物:ゴツゴツメット
性格 :腕白
特性 :頑丈
努力値:171(244)-100-211(252)-**-90-92(12)
技構成:ドリルくちばし 鉄壁 羽休め 毒々
【調整】
・H:奇数調整
・B:ぶっぱ
・S:余り
との相性補完がいいポケモンがいないかと思い、ネットで構築記事を漁っていたところ、このポケモンを採用している記事を見つけて即採用しました。「相性補完が良さそう」というそれだけの理由で採用してしまったので、もしかしたらもっと他に適正なポケモンがいたのかもしれません。選出率やバトルでの活躍度合いが一番低かったですし…この枠は要検討なのかなぁ?
持ち物は、スリップダメージを少しでも稼ぎたいのでゴツゴツメットを採用しました。
このポケモンの技構成はかなり悩みました。ノーウエポンで補助技のみの型などもあるのでいろいろ考えたのですが、僕が今までを全く使ったことがなかったので、そういう型を使うのは少し不安がありました。なので今回は、技の通りがいいドリルくちばしを攻撃技として採用してみました。あとは物理受けの仕事を全うしてもらうために鉄壁、同じ理由で回復技の羽休め、技スぺの関係でに毒々を覚えさせられなかったので、最後の枠は毒々にしました。
先ほど書いたように、物理受けの仕事を全うしてもらうために鉄壁を採用したのですが、正直鉄壁が生きた場面があまりなかったです。なので、この枠は挑発や吹き飛ばしなどに変えてもいいかもしれません。
ラッキー
持ち物:進化の輝石
性格 :図太い
特性 :自然回復
努力値:325-**-62(252)-**-157(252)-71(4)
技構成:地球投げ 毒々 卵産み 電磁波
【調整】
・BD:ぶっぱ
・S :余り
なんかこういう努力値振りののことを「デブラッキー」と呼ぶらしいですね。知らんけど(´・ω・`)
持ち物は、進化前のポケモンの耐久力を大幅に上げる進化の輝石で確定です。といえばこのアイテムですよね。
技構成は、定数ダメージで安定して攻撃できる地球投げ、毒撒き要員にもなって欲しかったので毒々、回復技の卵産みは確定。
最後の枠に入るのはステルスロックが一番多いと思うのですが、フレ戦などで構築の試運転をしていて、個人的にステルスロックが必要と感じたことは一度もありませんでした。ちなみに、前述のにステルスロックを採用していないのも同じ理由です。もちろんあったらあったで便利な技なんですけど、今回は却下。それで他に有能な技がないか調べていると、瞑想、スキルスワップ、電磁波の3つの採用候補が上がりました。
強者の方の入り受けループの構築記事で、相手のやなどの特殊アタッカーに崩されにくくするために瞑想を採用されている方がいらしたのですが、今回のルールではその2体が使用不可なため、それらを警戒する必要がないのと、輝石込みのD耐久で十分事足りると判断したので瞑想は却下。スキルスワップは、自分と相手の特性を入れ替えて特性を奪うことで相手を弱体化させることが出来るのですが、僕が使いこなす自信がないため却下w結局最後に残った電磁波を採用することにしました。
採用理由は、
- 毒々が効かない鋼タイプや毒タイプのポケモンも麻痺状態にはすることが出来る
- 麻痺バグでワンチャン掴める
- 麻痺によるS半減のおかげで上から何やかんや出来そう
- 今まで上げた3つの技の中では一番使い慣れていて汎用性がありそう
という4つの理由です。
電磁波の採用は大当たりで、お互いラス1対面でとで麻痺バグのおかげで勝てた試合がありました。相手もアイアンヘッドを打ってきたのでお互い運ゲーでしたが(笑)、電磁波の効果が活きたいい1戦でした。試合中はかなりヒヤヒヤしましたけど^^;
この構築唯一の特殊受けなので、相手の特殊アタッカーの攻撃を受けてもらっていました。やはり輝石込みの特殊耐久はものすごいです。それと、その時の状況によっては、時々相手の物理アタッカーにも投げることがありました。同様もほとんど使ったことがなかったので知らなかったのですが、物理耐久もそこそこあるんですね!今回このポケモンをちゃんと使ってみて初めて知りました。
あとでポケモンの選出率などを調べてみたのですが、を全15戦中9回選出して、8勝1敗でした!このポケモンを選出した時の勝率が異常高かったのには驚きです。選出率も1位でした。この構築の影のMVPです♪
ドリュウズ
持ち物:気合の襷
性格 :陽気
特性 :型破り
努力値:185-187(252)-81(4)-**-85-154(252)
【調整】
・AS:ぶっぱ
・B :余り
何の変哲もないドテンプレの構成です。電気の一貫を切るためや、もうどうしようもない時に一撃技を打てる駒が欲しかったのでこのポケモンを採用しました。
持ち物は拘りスカーフ、突撃チョッキ、気合の襷、Zクリスタルなどと迷ったのですが、一番使いやすそうな気合の襷にしました。採用した理由は、拘りスカーフを持った最速系統と対面して上から攻撃されても一度耐えて、返しの地震で倒せるようにしたかったからです。最速スカーフ系統を倒したいならにスカーフを持たせてもいいと思ったのですが、出せる技が固定されるのが嫌だったのと、僕が使い慣れているという理由で今回は襷を採用しました。
技構成は、30%で怯みが狙えるアイアンヘッド、安定して打てる地震、飛行タイプに打点が持てて怯み効果付きの岩雪崩、最後はワンチャン掴めるつのドリルを採用しました。
この構築では、後述すると一緒にアタッカーを務めてもらっていました。型破りという特性がかなり強くて、相手の特性を無視して攻撃できるので、の頑丈を貫いてつのドリルを当てて、系統の浮遊を無視して地震を当てられたのがとても便利でしたし助けられました。僕がこの仲間大会で7位に食い込めたのも、このポケモンのおかげと言っても過言ではないでしょう。全15戦でつのドリルを4回打ったんですけど、そのうち3回も当てたのは偉すぎました。間違いなくこの構築のMVPです♪
カイリュー
持ち物:飛行Z
性格 :陽気
特性 :マルチスケイル
努力値:173(52)-186(252)-115-**-120-138(204)
技構成:竜の舞 逆鱗 空を飛ぶ 地震
【調整】
・H:C特化ジャラランガのブレイジングソウルビートをマルチスケイル込みで確定耐え&奇数調整
・A:ぶっぱ
・S:竜の舞なしで準速85族抜き、竜の舞1回で最速135族抜き抜き
前述の4体だけだととが重いので、その2体を見るために採用しました。特性がマルチスケイルなので、それ以外のポケモンともある程度殴り合うことが出来ます。
持ち物は、前述のとを倒すための飛行Zで確定です。
技構成は、自身を強化する竜の舞、高火力タイプ一致技の逆鱗、Z技の元になる空を飛ぶまでは確定。最後の枠を地震にしたのですが、これは完全に失敗しました。明らかに神速が欲しい場面の方が圧倒的に多かったです。地震が生きた場面が全くなかったわけではないのですが、ほとんどが逆鱗で事足りていましたし、先制技の神速があればもっといい方向に試合が進んでいたなと思うことが多々ありました。
調整についてですが、C特化のブレイジングソウルビートをマルチスケイル込みで耐えるまでHに少し努力値を振ってあります。と対面で、相手が先制して打ったブレイジングソウルビートを耐えて、竜の舞なしのZ空を飛ぶでB1段階上昇H4振りを倒せるようにしました。あとは性格を陽気にして、Sが竜の舞1回で最速135族抜き抜きになるようにしています。また、素のSで準速85族抜きというのはおまけですね。Sを調整していたら自然とそうなっただけで、意識していたわけではありません。残りの努力値は、出来るだけ火力を上げるためにAにぶっぱしました。
それと、僕はマルチスケイルの効果をかなり過信していたのですが、危うくA2段階上昇の飛行Zにを倒されかけるということがありました。あとでダメージ計算をしたら、性格意地っ張りA2段階上昇のZブレイブバードでもマルチスケイル込みで確定耐えするらしいです。一応耐えるには耐えるのですが、今振り返ると結構危険なプレイングでしたね。マルチスケイルを過信し過ぎてはいけないということを学ばされた出来事でした。
ナマコブシ
持ち物:ラムのみ
性格 :図太い
特性 :天然
努力値:159(228)-**-200(252)-**-153(20)-13
※Sの個体値は妥協しています。まぁ、恐らくそれほどバトルに影響しないでしょうw
技構成:毒々 自己再生 水浸し 威張る
【調整】
・H:16n-1調整
・B:ぶっぱ
・D:余り
この記事を書くためにあらためて努力値振りの確認をしたら、まさかの努力値を8無駄にしていることが判明w僕はSMからガチ育成を始めたのですが、確かこのポケモンは、対人戦用のポケモンを育て始めて数ヶ月くらいたった頃に厳選・育成したポケモンだったと思います。きっとその時に振り方を間違えたのでしょう…といってもそこまで大した誤差ではなかったのが救いです。時間がある時に振り直しておこうっと。
持ち物は、ラムのみ、メンタルハーブ、オボンのみなどの回復きのみと悩んだのですが、耐久ポケモンであるが毒状態にさせられるとキツイと感じたので、今回は状態異常の回復を優先してラムのみにしました。あと、は挑発されると何もできなくなるので、メンタルハーブでもいいと思います。そこはお好みでどうぞ。
技構成は、毒撒き要員にしたかったので毒々、相手の攻撃を受けるための自己再生、毒や鋼タイプに毒々を入れるためやタイプ一致技の威力を下げられる水浸し、特性天然と相性のいい威張るを採用しました。
特性天然と威張るの相性がいい理由ですが、威張るは相手のAを2段階上げつつ混乱状態にさせる技です。の天然は、相手の能力ランクの変化の影響を受けないという特性です。つまり、威張るのA2段階上昇を無視した状態で相手の攻撃を受けることが出来ます。
調整は、Hを16n-1にして天候や毒々などの定数ダメージが最小になるようにしています。これは、SMの時にHP調整を覚えての頃にこのポケモンを育成したのですが、HP調整というのをどうしても試したくなってこのポケモンに調整を施したんだと思います。あとは、物理方面の耐久を出来るだけ上げるためにBにぶっぱ、余りはDに振りました。ちなみに、振り間違えた分の8は、Dに振るといいでしょう。
このポケモンは、を受けるためだけに入れたといっても過言ではありません。前述の5体だけでは、1回殻を破られるともう辛いという次元じゃないです…殻を破ったにを後投げしたら思惑通り逃げていきましたが、結果的にその試合は負けてしまいましたw
ま、まぁ、に威圧感を与えられただけでも良しとしますか(笑)
選出
基本選出というのは特に決めておらず、相手の構築に合わせて選出していた感じです。ただ、あとでどのように自分が選出していたのかを調べてみると、次のような選出が多かったです。
🔹一番多かった選出🔹
or or (物理受け1体)+ (特殊受け)+ or (アタッカー1体)
この選出パターンが一番多かったですし、この選出をした試合の勝率もかなり高かったです。個人的に受けポケモン2体+アタッカー1体という構成が一番戦いやすいと感じました。また、相手の構築にもよるとは思いますが、この構築にはまともな特殊受けがしかいないので、は選出しておいた方がいいと思います。
🔹 と 入りへの選出🔹
+ @2
この2体が相手の構築にいたら絶対選出です!あとの2体は、相手の構築に応じて選出してください。
🔹 入りへの選出🔹
+ @2
この構築では、じゃないとを受けられないので絶対選出です!選出しないとたぶん負けますwあとの2体は前述と同じで、相手の構築に応じて選出しましょう。
辛いポケモン・並び・技など
🔹+🔹
初戦でこの並びの構築と当たったのですが、辛過ぎました。毒を入れたくてものマジックミラーのせいで安易に毒々を打てないですし、タイプ相性上のつのドリルも効きません。こちらのでを倒そうとしても、を後出しされて余裕で受けられてしまいます。すかさずのドリルでを倒そうとしますが、を後出しされて無効にされてしまうといったことを相手はこちらのポケモンを見てから後出しで間に合うので、もうどうしようも出来ずに降参しました。
正直、やの対策に頭が行き過ぎていて、のことは全く考えていなかったです…
🔹はさみギロチンなどの一撃必殺技🔹
はさみギロチン持ちのと当たって1試合でに4~5回打たれたことがありましたが、幸運にも全部よけてくれましたwその時には僕の手持ちがだけだったので、もし当たっていたら負けていました。
🔹毒々や挑発🔹
受けポケモンに毒や挑発が入るとほぼ機能停止してしまうのでめちゃくちゃ辛いです。幸いにも、挑発は一度も打たれることはありませんでした。
その他にも僕が思いつかない辛いポケモンなどがいると思いますが、パッと思いつく限りではこんな感じです。
最後に
まさか自分が仲間大会で7位に食い込むことが出来るなんて、今でも本当に信じられないですし意味が分かりません。
これも偏にツイキャスの生配信内で一緒に構築を考えてくださった方々、大会のルールで構築の試運転を手伝ってくださったフォロワーの悠さん、大会当日のキャス配信に遊びに来てくださった方々のおかげです!自分一人ではここまで上の順位には上がれなかったと思っています。本当にありがとうございました!!!
そして、大会を主催してくださったゆたーやさん、ありがとうございました!普段のレート対戦とは全く違うルールで戦えてとても楽しかったので、もしまた同じようなルールで仲間大会が開催される時は是非参加したいと思います。
長くなってしまいましたが、最後にここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。また今回のような構築記事を書けるように、バトルで日々精進していきたいと思います。お疲れ様でした!
証拠として、スクショした仲間大会のランキングの画像を載せておきます。